2022ヴィーガンフォレスト
怒涛の4週連続イベントのトップを飾ったのは9/23に行われた八ヶ岳自然文化園で行われたヴィーガンフォレストからでした。
この日は朝から雨。
ずっと前から天気予報は100%雨でした。
雨降ったらどうするか?
野外イベントに必ずある悩み事です。
「うーん、でも多分大丈夫ぅ」
講師のM先生、わりとのんびりです。
朝から私のLINEには「今日雨だけど、やるんですか?!」というメッセージがちょこちょこ入っていました。
そこにM先生からのグループLINE
「曇りで寒いので暖かくしてきてくださいね」
やるんだ、やっぱやるんだ…。
ひとまずみんな、踊れるのかどうなのか不安ながら雨の中、会場へと向かいました。
芝生の上で傘を差しながらのリハーサルが終わり、かなり衣装がしっとりしてきました。
ここの野外ステージ、半分くらいは屋根がありますが、ステージ前方は濡れます。
また、オープニング曲とフィナーレは人数が多いのでステージじゃなくて手前の広場で踊ることになっていました。
さて、自分達の出番まであと10分となった頃、今度は講師のY先生、
「あと10分で雨やみますから」
はい、謎の予言でました。
全く根拠はわかりませんが、やたら説得力があります。
いよいよオープニングの始まりです。
覚悟を決めて渋々傘を置いた瞬間、なんか雨が治まってきました。
はい出たよ!いつものやつ出たよ!
※いつものやつ=なんか始まると晴れるやつ
踊り終わるまでは雨がやんでいますように、と願いながら雨乞いの儀式…じゃなくてオープニング曲を踊り始めました。
濡れた草が滑る中、それでも踊り切った頃にはすっかり雨もやみました。
ここからはステージの上なのでサクサク進みます。
ジャズの皆さん
今回は2チーム合同だったのですが、なんとみんな揃ったのは当日。ぶっつけ本番。
彼らの臨機応変さは素晴らしいと思います。
諏訪ひっぷほっぱぁ↑の皆さん
大きい子から小さい子まで仲良しです。
さりげなく大きい子が小さい子をフォローしながら踊っていて連携具合が最高です。
上級生のお姉さん達
自分達で考えて編集してカッコよく踊りました。
みんなの憧れの2人です。
成長して2人とも美人になりましたね。←親戚のおばちゃん目線
レインボードロップスの皆さん
いつも元気いっぱいお日様色のパンツが雨を忘れさせてくれます。
普段も屋外でレッスンしているこのチーム、自然と一体化している気がします。
星のたまごの皆さん
今までの可愛らしい曲とダンスから一転、カッコいい踊りを披露してくれました。
「このダンスいいなぁー踊りたい!」って声が1番聞かれました。
大人も子供も一緒のベーシック
異年齢なのに違和感ない!との感想をいただきましたが、この中にはマダムが3人紛れております。
みんな仲良しなのがダンスにも溢れています。
今回初参加の岡谷ひっぷほっぱぁ↑さん
新しいチームですが、後ろには原村のお兄さんお姉さんを従えて堂々デビューです。
カッコいいぞ!立派だぞ!!
マダムの社交場、ボリウッド
はじめての試みで小芝居が入りました。
小芝居部分が1番気合が入っていると言っても過言ではありません。
いや、ダンスも頑張りましたよ?ええもちろん。
皆の憧れアドバンス
青空のようなTシャツとしっとり爽やかな曲で、全部の発表を締め括ってくれました。
イベントによって人数の変動が大きいんですが、いつでも安定のダンスを見せてくれます。
そしてフィナーレ
画像で見えるかわからないんですが、フィナーレ始まった途端に霧が出てきました。
踊ろうとして顔あげたら、いきなり目の前真っ白です。
お客さん達は「あれ?演出のドライアイス??」
とか思ったレベルで真っ白になりました。
幻想的なフィナーレを迎えて今年度のヴィーガンフォレストも無事踊り切りました。
それにしても相変わらず、「雨100%でも踊り出せばなんか晴れる」は健在です。
さてこの不雨伝説はいつまで続くのか?
次回のブログを乞うご期待!