令和3年度の発表会が出来ました!
昨年の10月から延期延期になっていた発表会ですが、やっと開催することができました。
ギリギリで出演できるようになった人もいれば、ギリギリで出演を見合わせることになってしまった人もいますコロナ許すまじ。
各ご家庭での判断でご参加いただきましたが、大きな問題もなく無事に終了できました。
今回もまた、中止になってしまった芸能祭の代替公演ということで、我らがひっぷほっぱぁ↑の母体であるIN YOU村全チームで単独公演として大ホールで行いました。
下諏訪町長さん下諏訪総合文化センターの館長さん、職員の皆様に感謝してもしきれません。
ありがとうございました。
全部で14曲、ボリュームたっぷりの発表です。
広いステージが狭く感じてしまったくらいメンバーの増えたオープニングチーム。
もう定番となりましたが、この曲が始まると程よい緊張感に包まれます。
下諏訪ジャズチームはしっとりとした曲にあわせて優雅なダンスを披露してくれました。
普段のアップテンポの曲に比べて、じっくり内面を表現してくれるような素敵な踊りでした。
クーナプラネッツさん。
原村の自然の中でレッスンしている小さなお友達は、本当のびのびと踊ってくれて見る人を癒します。
クーナプラネッツさんとヨゼフ保育園チームの合同曲。
元気いっぱいヨゼフ保育園チーム。
初参加とは思えない堂々としたダンスでした、すごい!
小さな子供達のダンスは見ている人達の気持ちを柔らかくしてくれますね。
どんどんお友達が増えていくと嬉しいです。
JDレベルアップ
お姉さん達を中心に少ない人数ながら、色気のあるかっこいいジャズを踊ってくれました。
ステージに出てきて初めのポーズを取った瞬間、普段の可愛らしい姿からは想像つかないくらい凛々しいお顔になるのもまた素敵です。
昨年の可愛らしい曲から一転、カッコいいダンスを踊る諏訪ひっぷほっぱぁ↑
このチームも自粛要請に悩みながら頑張ってきました。
この人数とは思えないくらいボリュームのあるステージを繰り広げてくれました。
ひっぷほっぱぁ↑ベーシックチームは元気いっぱいの振り付けで軽快に踊りました。
なんと今年はおばちゃん3人に増殖。
おばちゃんズをダンス仲間として快く受け入れてくれるお子様達の優しさに涙を隠しきれません。
レインボードロップスさんも原村の広い公園で踊っているチームです。
彼らの背景には青々とした草原が見えるような気がします。
そのくらいステージを広々と駆け回ってくれました。
星のたまご'sさんは、自治体の規制で全然レッスンが出来ない中、頑張ってカッコいいダンスを踊ってくれました。
踊れるって素晴らしいことだなと、改めて考えさせられます。
レインボードロップスさん2曲目。
元気の良いダンスに見ている方も元気になります。
彼らの体力は無限なんだろうか…若いっていいなぁ。
先生2人も一緒に踊ってくれることは今までなかったため、子供達から珍しがられている一曲です。
ここでも親子の絆が見られたり力尽きたり笑ったり、いくつになっても青春ってできるものだと実感します。
そしてトリを飾るのはひっぷほっぱぁ↑アドバンスチーム。
今回は曲の歌詞を考えながら、見てくれる人達の事を思いながら踊ってくれました。
彼らのダンスがあれば世界を変えることができるかもしれません。
これを最後に卒業してしまうお姉さん達も多いのですが、こうしてみんなで踊ることが出来ました。
フィナーレは全員で。
これだけの人数と、それを支えてくれたご家族、お客さんたち、先生方、お手伝いしてくださった保護者の皆様、ホールのスタッフの皆様にありがとうの気持ちを込めて頭を下げます。
発表会ができるって素晴らしい!
泣きそうになりながらスピーチする先生と、その後ろに今回最年少でステージに立っているお嬢さん。
あ、立ってないや、ハイハイしているお嬢さんでした。
なかなか思うようにレッスンも出来ず、発表の場も持てずに試行錯誤した一年でしたが…
hiphop自体が貧困で不便な時代に若者達が楽しむために考え出した文化だと考えると、やりたい!と思う気持ちがあれば、いつだって、どんな苦境にあったって踊れるのかな、とも思います。
まだまだ不便の続く日常ですが、ここで心機一転、新しいお仲間も募集しています。