諏訪大社の氏子たちと三角八丁
以前ブログにも載せましたが、衣装のTシャツにもこのようにデザインされているように、ひっぷほっぱぁ↑のダンサー達は諏訪大社の氏子として深い繋がりを持って活動しています。
諏訪大社は、古くは古事記にも出典がある神社で、出雲大社の御祭神オオクニヌシノミコトの息子であるタケミナカタノミコトを祀っており、現在では勝運や開運にご利益があるといわれて参拝客が後を断ちません。
さて、その中でも諏訪大社下社のエリアではこのようなイベントが開催されています。
「ぶらり下諏訪三角八丁」とは長野県諏訪郡下諏訪町で、毎年4月下旬と11月上旬の年2回開催されるお祭りです。
下諏訪町の「三角八丁(さんかくばっちょう)」とは、「大灯籠」「諏訪大社下社春宮」「諏訪大社下社秋宮」の三か所を結んだ一帯を指し、この一辺が「八丁(約873メートル)」であることに由来します。
そんな三角八丁エリアでは毎年春と秋に街歩きのイベントを行っており、各エリアで様々なイベントが開催されます。
このお祭りに毎年参加して踊らせていただいています。
(画像は昨年秋のもの)
屋外のため、毎回雨が降らないか心配になるんですが、運営の皆様絶対に雨対策をしてくれません。
何故かというと
「今まで雨が降ったことがないから」
…
その通り、今まで雨で踊れなかったことが一度もありません。
毎回ドキドキしながら当日を迎えるんですが、いつも何故か晴れるんですよ。
もはや「三角八丁の奇跡」とまで呼ばれています。
そんな三角八丁ですが、今回は諏訪地域で新型コロナウイルスによるクラスタ発生で、開催3日前に突然の中止が決定してしまいました。
ちょうどリハーサルを行う直前での連絡に戸惑いつつも、集まったみんなでミニ発表会をして今シーズンが終わりました。
残念だったけど、昨年の春はみんなで踊ることすらできなかったことを考えれば、踊れただけでも良かったです…残念だったけど!!←落ち着け
そして本日、4月17日、三角八丁が行われる予定だった日です。
雨じゃん!!
雨だよ!三角八丁始まって以来、初の!
と、思ったけど今日中止なんですよねぇ…。
またも三角八丁の不雨伝説が更新されてしまいました。
ミナカタ様すげぇ。
※雨だし寒かったから、今朝はドライブスルー参拝。
(車の中から撮影)
次回、秋の三角八丁は踊れるといいなぁー。
飲食エリアのラーメン…鮎の塩焼き…焼き団子…カレー…
次回は一緒に食べま…踊りませんか?
お仲間募集中です。